お客様ではなく売り手として
お客様と接するようになって、
気をつけたい意識がある。
このことはどちらが悪いという訳でなく
立場によって変わることですし、
自然と感じてしまうことでもあります。
それは、「現実の違い」です。
例えば、お客様として何かを購入した後、
失望感を味わう瞬間は自分の現実に合っていない、
合わせてくれないと感じた時であろう。
逆に、売り手としては日々売れていると、
その安心感からか、利益に目がいきがちになり、
その利益が僅かであると
ちっぽけに感じてきたりもする。。。
当初は1円でも利益が生まれれば、
嬉しいことであったはずであるが、
人間は欲深い存在で下手をすると
バカバカしく感じることすらもある。
資本金さえあれば、
単価が安いモノも、単価が高いモノも、
売るという労力は同じであると実感するからだ。
自分の問題を解決できるのであれば、
0円が良いのに決まっているし、
商品は『壁』のようなものである。
本来は、その壁を乗り越えて、
自分の問題を解決したり、
自分が思い描く理想をかなえたりするまでが
商品を手に取って頂ける理由であり、
目的なんだろうと思う。
難しいと思うのは、
ゴールはお客様が決めることで
売り手が決めることはできないこと。
だからこそ、ギャップを埋める上で、
信頼と評判を勝ち取る資質を備えた
優秀なカスタマー担当が大切な資産になるのだと実感する。
しかも、その信頼と評判を基盤とする
リレーションシップは大切でお客様からのご要望は、
次の商品のエッセンス(≒ニーズ)になりえる。
お客様が神様でも奴隷でもないからこそ、
「現実の違い」を忘れたり、
「現実の違い」が乖離した瞬間から、
距離を置かなければいけない、
タイミングが訪れる。
お互いに傷付くことはないのだ。




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